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佐藤健、フィリピンで超VIP待遇!! [芸能人ニュース]



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佐藤健主演映画「るろうに剣心 京都大火編」(大友啓史監督)

アジアプレミアが市内で行われ、5000人が集まった。

同国史上初となる日本映画のプレミアに熱狂する市民から佐藤

武井咲、青木崇高一行の安全を守るため、フィリピン国家警察の白バイが4台警備につくなど

オバマ米大統領訪問時と同レベルの警備態勢が敷かれた。

レッドカーペットに一歩踏み出すと、熱狂的な5000人の「タケルーッ!!」という絶叫が

佐藤の全身に降り注いだ。「予想の150倍くらいすごい。人数もすごかったですけど

それ以上に1人ひとりの熱量が、すごい。今までの人生で受けた1番の熱量」。

12年の前作が、フィリピンで公開された日本映画の興行収入新記録54万ドル(約5400万円)を

樹立したことからプレミアが企画された。

フィリピンでの映画のプレミアも、昨年5月にビン・ディーゼルらが参加した

米映画「ワイルドスピード ユーロミッション」との2回のみ。歴史に残る国家的イベントとなった。

3人ともフィリピンは初めてだが武井、青木の人気も抜群で「咲ちゃん、かわいい」と歓声が上がると

青木も演じる相楽左之助に引っかけ“サーノコール”をかけられた。

あまりの人気に、武井は「初めてで、こんなにいっぱいの人…すごくうれしかった。

ビックリとしか言いようがない」と目を丸くした。

そのため、3人には空港到着時から約60人の現地スタッフが帯同した。

さらにホテルからアジアプレミアの会場SMメガモールまで車で移動する際には

フィリピン国家警察の白バイ4台が完全警護した。

関係者によると、ここまでのVIP待遇は4月に米オバマ大統領が

フィリピンを訪問した時と同レベルだという。

世界53の国と地域での公開も決まった。日本でも初日の1日から5日までの興収が

11億1544万7400円を記録。佐藤は「世界には、もっと行ける。発信できる機会が増えたらいい。

幸先がいい」と自信を深めた。

質疑応答の中で、ファンから9月13日に日本で公開される「-伝説の最期編」の時にも

来て欲しいとリクエストが出ると、大友監督は「フィリピンで(続編を)やるか」とジョークを飛ばした。



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